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Updated: 19時間 8分前

IHI Hauzer Techno Coating、燃料電池バイポーラプレート向けカーボンコーティングを開発・提案

2019年03日18日(月)

 IHI Hauzer Techno Coating( http://www.hauzertechnocoating.com/jp/home/ )は、2月27日~3月1日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開催された「スマートエネルギーWeek 2019」内の「国際水素・燃料電池展」に出展した。同社では今回、長年にわたるカーボンコーティング技術のエキスパートとしての経験を活かし、プラズマ表面クリーニングや密着層プロセスなども含めた同社保有のコーティングのトータルソリューションを駆使して開発した、PEM(固体高分子型)燃料電池バイポーラプレート向けの導電性、耐食性、密着性に優れたカーボンコーティングを紹介した。

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振動摩擦摩耗試験機「SRV」ユーザーズミーティングが開催

2019年03日18日(月)

 「トライボロジー特性のデファクト標準に関する研究会」(主査:東京理科大学・佐々木 信也氏、副主査:産業技術総合研究所・間野大樹氏、幹事:パーカー熱処理工業・設備営業部)は3月13日、東京都葛飾区の東京理科大学で「SRV®ラウンドロビン試験報告会」と「第9回SRV®ユーザーズミーティング」を開催した。

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日本アイ・ティ・エフ、アークイオンプレーティング装置シリーズに小規模生産・研究開発用途を追加

2019年03日08日(金)

 日本アイ・ティ・エフ( http://www.nippon-itf.co.jp/ )は、各コンポ―ネントを高性能化したことにより低コスト短サイクルでの成膜処理を可能としたアークイオンプレーティング装置シリーズに、小規模生産・研究開発用途の「iDS-mini」を追加した。

 同装置は、蒸発源を少なくし小型化したことで、装置のコストを抑えることに成功した。また、小型化により排気速度が向上、さらにアーク電流を従来より高めることにより蒸発速度を速めることができ、通常サイズの装置を超えた短サイクルを実現した。

 装置導入時に、生産規模に合わせて蒸発源の搭載数を最小限にすることができるため、初期投資を抑えることができる。また、生産規模の変化等に応じて蒸発源を増設することも可能だという。

 成膜可能な膜種は、単層膜でTiN、TiCN、TiAlN、TiSiN、その他Ti系被膜、積層膜でCrN、AlCrN、その他Cr系被膜など。切削工具や金型、自動車部品、機械部品、装飾用途などに提案を行っていく。
iDS-mini

 

産総研、高強度の水素精製用パラジウム銅合金を電解めっきでワンステップ成膜

2019年03日08日(金)

 産業技術総合研究所( https://www.aist.go.jp/ )は山王と共同で、高強度、均質で緻密なパラジウム銅(PdCu)合金をワンステップの電解めっきで簡単に合成(成膜)する技術を開発した。

 今回の技術開発は主に同研究所 福島再生可能エネルギー研究所の被災地企業のシーズ支援プログラムで進めてきたもので、めっき液中に基板を入れて電気を流すだけで、膜厚20μm以下の均質なPdCu合金膜を成膜できる。簡単で安価に水素精製用PdCu合金が成膜できるだけでなく、今回開発した手法によるPdCu合金(めっき膜)は、従来の成膜法の中で最も典型的な成膜手法である圧延法で作製されたPdCu合金(圧延膜)よりも高強度であったという。

 今後は、より大面積のめっき膜を成膜するめっき技術の確立と長時間耐久性の向上を図る。また、実用化に関しては、めっき膜の単体としては今後1~2年以内の事業化を、めっき膜を用いた水素精製装置の事業化を3年以内に目指す。

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表面技術協会、第70回通常総会・協会賞など各賞授与式を開催

2019年03日06日(水)

 表面技術協会( http://www.sfj.or.jp/ )は2月27日、東京都千代田区の弘済会館で「第70回通常総会・各賞授与式」を開催した。

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トライボコーティング技術研究会など、第11回岩木賞贈呈式、第21回シンポジウムを開催

2019年03日05日(火)

 トライボコーティング技術研究会(大森 整会長)と理化学研究所は2月21日、埼玉県和光市の理化学研究所・鈴木梅太郎記念ホールで、「岩木トライボコーティングネットワークアワード(岩木賞)第11回贈呈式」および「第21回『トライボコーティングの現状と将来』シンポジウム―コンフォーマル、高機能成膜・薄膜技術の最前線、マイクロ流体技術の医療応用―」を開催した。

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京大など、鉄鋼材料の高温加工熱処理プロセスの直接解析に成功

2019年02日26日(火)

 京都大学の柴田曉伸准教授、辻 伸泰教授らの研究グループは、韓国・嶺南大学、 米国・コロラド鉱山大学、 日本原子力研究開発機構と共同で、「その場中性子回折」によって鉄鋼材料の高温加工熱処理プロセスの直接解析に成功した。

 500℃~1000℃のような高温での加工と熱処理を組み合わせた加工熱処理は、1000年以上前の刀鍛冶から現在の自動車用鋼板や建築材などの鉄鋼材料製造にも引続き適用されている製造プロセス。しかし、高温度域での加工熱処理中にどのようにミクロ組織が形成されるかを直接観察することは困難であるため、現行の加工熱処理は依然として経験的な側面に大きく依存している。

 今回の研究では、加工熱処理において近年注目されている「動的フェライト変態」を研究対象にし、実際の鉄鋼材料製造プロセスを模擬した加工熱処理におけるミクロ組織の形成過程を、大強度陽子加速器施設・物質生命科学実験施設(J-PARC・MLF)でその場中性子回折実験によって調べ、動的フェライト変態機構や動的フェライト変態による超微細粒ミクロ組織の形成過程を明らかにした。

 今回の研究成果は、今後の鉄鋼材料製造における加工熱処理プロセスを理論的な観点から大きく飛躍させる可能性を持っており、鉄鋼産業などの産業界に大きな波及効果を及ぼすものとしている。

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メカニカル・サーフェス・テック2019年2月号「特集:自動車の表面改質」、「キーテク特集:表面観察」が2/25に発行

2019年02日26日(火)

 表面改質&表面試験・評価技術の情報誌「メカニカル・サーフェス・テック」の2019年2月号「特集:自動車の表面改質」、「キーテク特集:表面観察」が当社より2月25日に発行された。

 今回の特集「自動車の表面改質」では、自動車の内燃機関において熱効率向上を目的として用いられている各種コーティング技術について、自動車メーカー各社とアカデミーとの連携によるエンジンの摩擦損失低減の取組み、ピストンスカートの表面粗さを低減し内燃機関の機械的損失を低減する平滑2層構造固体潤滑被膜について、自動車の軽量化により多用されるアルミニウム合金と陽極酸化処理の課題と技術開発例について紹介する。また、キーテク特集「表面観察」では、顕微分光膜厚計を用いてDLC膜の膜質や物性値を非破壊・非接触で測定した事例について、イオンミリングを用いた断面加工による金属表面のコーティング膜解析の事例について紹介する。

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ブルカー、3/6にバイオ向け高速AFMのウェビナーを開催

2019年02日20日(水)

 ブルカージャパンは3月6日16:00~16:30に「バイオ向け高速AFMの新たな展開:NanoWizard ULTRA Speed 2 新製品アップデートウェビナー」を開催する。参加は無料(事前申込み制)で、以下から申込みできる。

https://mbns.bruker.com/acton/media/9063/jpk

 セミナー形式はウェビナー(オンラインによるWEBセミナー)で、参加者は自身のPCによるインターネット経由での聴講となる(別途音声を聞くためのイヤホンもしくはスピーカーが必要)。

 従来の高速AFMは、その高速性を維持するため、測定試料にいくつかの制限があった。一つは、測定スピードが1秒間に10フレーム程度なので、試料の変化スピードが100ms以下の場合、観察が困難になること。そのほかには、Zの追随時間にも限界があるため、高さ方向が1 μmを超えるような試料に対しては不向きであるということだ。

 今回のウェビナーでは、NestedScanner Technologyにより、8 μmまでの表面構造の高速イメージングを可能にするバイオ向け高速AFM「ULTRA Speed 2」を紹介。様々な使いやすくなったソフトウェア、ステージについても紹介するほか、様々な光学顕微鏡との組み合わせについても紹介する。

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第23回機械要素技術展が開催、最新の表面改質技術が展示

2019年02日15日(金)

 「第23回機械要素技術展(M-Tech)」(主催:リード エグジビション ジャパン)が2月6日~8日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催された。同展は、ベアリング・直動案内機器、ダンパー、ばねなどの機械要素や、金属、樹脂に関する表面改質技術や加工技術を一堂に集めた専門技術展。

開催のようす

 今回は表面改質関連の最新技術が以下のとおり紹介された。

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ブルカージャパン、3/19に東京で高分子向けAFM分析技術セミナーを開催

2019年02日15日(金)

 ブルカージャパン ナノ表面計測事業部は3月19日、東京都中央区の東京 茅場町スペース まる八( http://space-maruhachi.com/contact/ )で、「高分子のためのAFM 分析技術セミナー」を開催した。今回は、東京工業大学 中嶋 健 教授による特別講演を設けている。

 問い合わせ先は以下のとおり。
 電話:03-3523-6361 / Mail : info-nano.bns.jp@bruker.com
 WEB登録サイト http://bit.ly/2CUe9Z9

 プログラムは以下のとおり。

・13:15~13:30 開会挨拶 ブルカージャパン ナノ表面計測事業部 事業部長 相川重夫氏

・13:30~14:40 [招待講演]「AFMを用いたナノレオロジーの可能性」東京工業大学 中嶋 健 教授

・14:40~15:10 「最新nDMAモードとAFM機械特性評価ソリューション」ブルカージャパン ナノ表面計測事業部 寺山剛司氏

・15:10~15:30 休憩(名刺交換)

・15:30~16:10 「ナノインデンテーションを用いた高分子材料の機械特性評価」ブルカージャパン ナノ表面計測事業部 長谷川勇人氏

・16:10~16:50 「高分子のナノスケール赤外分光技術」未定

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ブルカージャパン、3/14に東京でトライボロジーセミナーを開催

2019年02日15日(金)

 ブルカージャパン ナノ表面計測事業部主催は3月14日、東京都中央区の東京 スペース まる八茅場町で「トライボロジーセミナー」を開催する。今回は横浜国立大学 大学院環境情報研究院 教授 中野 健 氏による特別講演を設けている。

 問い合わせ先は以下のとおり。
電話:03-3523-6361 / Mail : info-nano.bns.jp@bruker.com
WEB登録サイト http://bit.ly/2CUe9Z9

 プログラムは以下のとおり。

・13:15~13:30 開会挨拶

・13:30~14:30  [特別講演] 「トライボロジーと摩擦係数計測の基礎:潤滑問題を中心に」横浜国立大学 大学院環境情報研究院  中野 健 教授

・14:30~14:40 休憩

・14:40~15:20 「多機能トライボロジーテスターのアプリケーション事例」
         ブルカージャパン(株)ナノ表面計測事業部

・15:20~15:50 「白色光干渉計の基礎と優位性」                
         ブルカージャパン(株)ナノ表面計測事業部

・15:50~16:00 ブルカージャパン 茅場町デモラボへ移動

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ブルカージャパン、3/7に東京でナノインデンテーションセミナーを開催

2019年02日15日(金)

 ブルカージャパン ナノ表面計測事業部は3月7日13:15~17:00、東京都中央区の東京 スペース まる八茅場町で「ナノインデンテーションセミナー」を開催する定員は40名で参加費用は無料(事前登録制)。今回は日産アーク清水悟史氏とセイコーエプソンIan Thomas Clark氏による特別講演を設けている。

 プログラムは以下のとおり

・13:15~13:30 開会挨拶

・13:30~14:30  [特別講演] 「大気非暴露ナノインデンテーション法による電池材料特性評価(仮)」日産アーク 機能解析部 ナノ物性解析室 清水 悟史 氏

・14:30~15:00  [特別講演] 「ナノインデンテーションを用いるMEMS材料の機械特性評価(仮)」セイコーエプソン 分析リサーチセンター Ian Thomas Clark 氏 

・15:00~15:10 休憩

・15:10~15:50 「最新トライボインデンターの動向(仮)」ブルカージャパン ナノ表面計測事業部 長谷川勇人氏

・15:50~16:00 「新登場AFM動的粘弾性評価 nDMA (仮)」ブルカージャパン ナノ表面計測事業部 荒尾昌樹氏

・16:00~16:15 ブルカージャパン 茅場町デモラボへ移動 

・16:15~17:00 装置デモンストレーション & 質疑応答

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ASTEC/SURTECH2019など開催、コーティングや表面試験・評価技術が集結

2019年02日14日(木)

 「ASTEC2019 第14回 先端表面技術展・会議」や「SURTECH2019 表面技術要素展」、「nano tech 2019 第18回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」など13の展示会が、1月30~2月1日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開催、43622名が来場した。ASTECとSURTECHでは、DLCコーティングやセラミックコーティング、めっきなどの表面改質技術、摩擦摩耗試験機やスクラッチ試験機、表面張力・形状・粗さ測定機などの表面試験・評価機器の展示が多数見られ、以下のような展示を行った。

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パーカー熱処理工業、テクニカルショウヨコハマに出展

2019年02日14日(木)

 パーカー熱処理工業 加工事業本部は、2月6日~8日に横浜市西区のパシフィコ横浜で開催された第40回工業技術見本市 「テクニカルショウヨコハマ2019」に出展した。同社ブースでは、アルミシリンダーの摺動性能を飛躍的に高める「PNTプロセス」や全自動低圧浸炭・真空熱処理加工「ICBP」、環境にやさしい高性能のシアンフリー塩浴軟窒化処理「イソナイト®LS」などの受託加工サービスのほか、振動摩擦摩耗試験機「SRV®5」による受託試験サービスの紹介があった。また、同社グループ企業のパーカーS・N工業で行っているDLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティングの受託成膜サービスについても紹介された。

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シチズン時計、打ちキズなどから時計を守るチタン素材の表面硬化技術を開発

2019年02日14日(木)

 シチズン時計( https://www.citizen.co.jp/ )は、チタン素材自体の表面を硬くし、打ちキズなどから時計を守る表面硬化技術「デュラテクトMRK」の新色となる「デュラテクトMRKゴールド」を開発した。
デュラテクトMRKゴールドを施した腕時計

 同社が表面硬化技術と位置付ける「デュラテクト」シリーズには、素材表面を硬い膜でコーティングする技術とチタン素材自体の表面を硬化させる技術「デュラテクトMRK」がある。デュラテクト MRKはデュラテクトに比べ約10倍以上硬化層が厚く、硬度は同等だが、厚みがある分打ちキズに強いのが特長だという。

 素材となるチタンは軽い、錆びない、金属アレルギーを起こしにくいという優れた特長を持ちながら、傷がつきやすいという欠点がある。「デュラテクトMRK」は、チタンの表面にガスを浸透させ、硬化させることで素材自体の表面をビッカース硬度でHv1300~Hv1500にすることができる。

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SCSK、めっきの性能・品質評価などを実現する解析シミュレーションツール群を提供開始

2019年02日05日(火)

 SCSK( https://www.scsk.jp )は、ベルギー・Elsyca社と販売代理店契約を締結し、めっきの性能・品質評価などを実現する解析シミュレーションツール群「Elsyca(エルシカ)」を2019年1月1日から提供開始した。

 ものづくりのプロセスにおいて、各種生産工程でのCAE(Computer Aided Engineering)は、すでに多く活用されており、SCSKでも数多くの解析ソリューションを提供してきた。今回の契約締結により、電気めっき、電着塗装、錆・腐食の解析、3Dモデルベースの経路探索といった領域に特化した解析シミュレーションツールが加わる。従来、研究開発、設計、生産技術といった領域へ各種の解析ソリューションを提供してきたが、これらの領域において、新たに電気化学分野の解析ソリューションを展開する。

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産総研、カーボンナノチューブに一添加剤を加えるだけで高導電性塗布膜を実現

2019年02日05日(火)

 産業技術総合研究所 周 英 主任研究員、阿澄玲子 副研究部門長らは、分散液を塗るだけで高導電率・高耐久性のカーボンナノチューブ(CNT)透明導電膜を作製する方法を開発した。

 CNT透明導電膜は、タッチパネルや太陽電池の電極から、今後発展が期待されるフレキシブルデバイスやウエアラブルデバイスに至るまで、さまざまな電子機器の部材として有望であるが、既存の塗布技術ではCNTの分散とCNTへのドーピングをそれぞれ行うことが要求され、また成膜後に絶縁性の分散剤を除去する必要があるため、工程が多くプロセスが煩雑で、成膜できる基材も限られていた。ウエットプロセスで作製できるCNT透明導電膜の特徴を最大限に活用し、これまでの成膜プロセスの限界を超えた幅広い用途に応用するには、高品質な膜の簡単で効率的な製造法の開発が課題であった。

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産総研など、大面積グラフェンのさまざまな欠陥構造を高速・高精度に可視化する技術

2019年02日05日(火)

産業技術総合研究所 中島秀朗 産総研特別研究員、森本崇宏 主任研究員、岡崎俊也 研究チーム長(兼)同研究センター 副研究センター長らは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトの成果をもとに、産総研 山田貴壽 主任研究員、沖川侑揮 主任研究員、九州大学 吾郷浩樹 教授らと共同で、微弱信号を高効率に検出できるロックイン赤外線発熱解析法を用いて大面積グラフェン膜のさまざまな微細な欠陥構造を高速・高精度で可視化できるイメージング評価技術を開発した。

 多様な分野での活用が期待されるグラフェンは、近年化学気相蒸着(CVD)法による大面積化が進められている。しかしながら、一般にCVD法で合成されたグラフェンにはさまざまな欠陥構造が存在するため、電気特性が大きく低下してしまうという課題があった。今回開発した技術により、電圧をかけた時に発生するジュール熱を高効率に検出して、グラフェンの電気特性を低下させる要素を、炭素-炭素結合の切断といった原子レベルの構造の乱れで構成される結晶粒界(ドメインバウンダリー:DB)のような微細な欠陥まで、数分程度で識別できるようになった。大面積のグラフェンに存在するごく小さな欠陥を迅速に可視化する評価ツールとして今後の研究開発への貢献が期待される。

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潤滑通信社、2/1にトライボロジーをテーマにパネルディスカッションを開催

2019年01日25日(金)

 潤滑通信社は2月1日、ASTEC(先端表面技術展・会議)/SURTECH(表面技術要素展)セミナー会場(東4ホール展示会場内)で、東京理科大学の佐々木信也教授のモデレータのもと、トライボロジーに関する先端企業や研究機関の専門家11社・団体が参加してのパネルディスカッション「トライボロジーにおけるオープンイノベーションの課題と将来」を開催する。

 テーマは・オープンイノベーションと標準化の重要性、ラボの紹介と必要性、共創と競争の両立、など。

 いずれも佐々木教授をモデレータとして、テーマ1「オープンイノベーションと標準化」ではアントンパール・ジャパン、エリオニクス、産業技術総合研究所、東陽テクニカ、ナノテック 、レスカがパネリストとして参加し、テーマ2「トライボロジーの新たなビジネスモデル」では協和界面科学、三洋貿易、島貿易、新東科学、トリニティーラボがパネリストとして参加して、討論を行う。

 テーマ1のディスカッションテーマとしては、「オープンイノベーションと標準化の重要性」、「ラボの紹介と必要性」、「共創と競争の両立」などを予定し、テーマ2のディスカッションテーマとしては、「ソフトマターへ」、「トライボロジー 機能性から快適性へ」、「グローバルマーケットへの展開と課題」などを予定している。

 セミナーの詳細は以下のURLで確認できる。

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