磁気軸受制御装置と方法

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出願人

IHI

課題

  1. ロータの回転周波数と異なる外力が作用する場合でも、その外力の周波数を危険速度を通過させることができ、回転同期成分以外の周波数帯域の位相を進めることができ、回転体の加減速が早い場合でもトラッキングが外れることがなく、回転同期成分を抽出するPLL(フェーズロックドループ)が不要である磁気軸受制御装置と方法を提供する。
  2. ロータの回転周波数と異なる外力が作用する場合でも、その外力の周波数を危険速度を通過させることができる磁気軸受制御装置と方法を提供する。

解決手段

  1. ロータ11の変位x,yに基づきロータを中立位置に保持するフィードバック制御器22と、予め設定した周波数範囲(ωf±Δω)のロータの変位信号x,y又はフィードバック制御器の電流指令信号Ix,Iyのみを抽出する広帯域フィルタ24と、抽出したx軸の入力信号に所定のゲインkをかけてy軸用電磁石12yの電流指令信号Iyに重畳させ、抽出したy軸の入力信号に所定のゲインkをかけてx軸用電磁石12xの電流指令信号Ixに重畳させるクロス回路28とを備える。
  2. ロータ11の変位x,yに基づきロータを中立位置に保持するフィードバック制御器22と、ロータの回転周波数に同期する同期周波数ωNに基づきこれに一致する不釣合い力を相殺する同期フィードフォワード制御器24と、ロータの回転周波数に同期しない回転非同期周波数ωFに基づきこれに一致する不釣合い力を相殺する1又は複数の回転非同期フィードフォワード制御器26とを備える。