転がり軸受装置
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出願人
ジェイテクト
課題
- ボルト挿通孔に対するボルトの回り止めトルクを得るように構成しても、フランジ部の振れが抑制され、ボルトの強度も確保される転がり軸受装置を提供する。
- 回転部材の凹部にショットピーニング処理を施すことにより、回転部材の疲労強度を向上させ得る転がり軸受装置を提供する。
- タッチダウン時において、転がり軸受が片当たりを繰り返すことを抑制できて転がり軸受が破損することを抑制できると共に、軌道輪の軌道面および転動体に焼付きが発生しにくい転がり軸受装置を提供すること。
解決手段
- ハブユニット1(転がり軸受装置)は、ナックル20(車体側部材)に固定される外輪2(非回転部材)と、車輪取付フランジ部3c(フランジ部)にてブレーキディスクロータ30(車輪側部材)を取り付ける内軸3(回転部材)とを備える。ボルト挿通孔3eの内周部にはセレーション3e1が形成されており、ボルト6とボルト挿通孔3e間には、ボルト6と一体的に結合され、ボルト挿通孔3eの内周部の硬さに比して低い硬さを有するとともにセレーション3e1の食い込みを許容するカラー11(中間部材)が介装される。
- ハブユニット1(転がり軸受装置)の内軸3(回転部材)には、車両アウタ側に開口するとともに中心軸線L1回りに窪んだ形状の凹部3dが形成される。凹部3dは、中心軸線L1上に曲率中心O1,O2を位置させる円弧面3d1,3d2を繋ぎ合わせて形成される。円弧面3d1の曲率半径r1は、円弧面3d1を中心軸線L1と直交する投影面Pに投影させたときの円状投影面面で規定される開口半径R1に比して大きくなるように設定される。円弧面3d2の曲率半径r2は、円弧面3d2を中心軸線L1と直交する投影面Pに投影させたときの円状投影面で規定される開口半径R2に比して大きくなるように設定される。
- ハウジング部材2の内周面に総玉軸受70を締まり嵌めにより内嵌して固定する。総玉軸受70の内輪32の内周面に、形状記憶合金製で周方向に波打つ環状の変形部材52の外周面を固定する。変形部材52の内周面に金属製の円筒部材54の外周面を固定する。




