回転センサ付き転がり軸受

特許公開番号

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出願人

日本精工

課題

  1. 安価で製造が容易である回転センサ付き転がり軸受を提供する。
  2. 異物の侵入による回転センサの精度低下が生じにくい回転センサ付き転がり軸受を提供する。

解決手段

  1. 深溝玉軸受には、回転輪である内輪1の回転を検出する回転センサが取り付けられている。この回転センサは、内輪1と一体に回転可能に内輪1に取り付けられた磁性体製のトーンリング10からなる被検出部と、固定輪である外輪2に取り付けられた検出部20と、で構成されている。検出部20は、磁性体製のバックヨーク23と、磁気センサ21と、バックヨーク23と磁気センサ21との間に配されたバイアス磁石22と、からなる。検出部20と被検出部とは隙間を介して径方向に対向して配されていて、検出部20と被検出部とで磁気回路が形成されており、内輪1の回転に伴う被検出部の回転が検出部20によって検出されるようになっている。
  2. 深溝玉軸受には、回転輪である内輪1の回転を検出する回転センサが取り付けられている。回転センサは、内輪1と一体に回転可能に内輪1に取り付けられたトーンリング10からなる被検出部と、固定輪である外輪2にセンサハウジング29を介して取り付けられた検出部20と、で構成されている。トーンリング10の内径側円筒部10Bは、先端が内輪1の側面1bよりも軸受幅方向外部側に突出するように延びている。センサハウジング29は、軸受幅方向に沿って軸受幅方向中央側に延びる延長凸部29aを備えている。延長凸部29aは、内径側円筒部10Bと隙間を介して径方向に対向し、延長凸部29aの先端は円環状基部10Aと隙間を介して軸受幅方向に対向しており、トーンリング10と延長凸部29aとの間にラビリンス構造が形成されている。