工作機器工業会、新年賀詞交歓会を開催

 日本工作機器工業会は1月12日、東京・芝大門の芝パークホテルで、「平成29年 新年賀詞交歓会」を開催した。

 当日はまず、寺町彰博会長(THK社長)が、米国ではトランプ政権が経済に明るい閣僚人事を組み減税や積極的な公共投資が見込まれるとする、また中国では昨年後半からの景気対策が継続するとするシンクタンクの2017年度見通しを紹介、「工作機械や各種産業機械の基盤を支える機器を提供する当工業会の各企業は、この勢いをもって飛躍につなげたい」と語り、人と機械が共存し生産するものづくりが求められる中、工業会内にIoT対応部門を立ち上げ、世界にアピールできる仕組みを構築したい」と語った。
寺町会長寺町会長

 また、経済産業省 製造産業局 課長の片岡隆一氏が来賓の挨拶に立ち、「内燃機関からEVへといった大変革に対応したものづくりの大変革を支えるイノベーションに期待したい。工作機器は縁の下の、さらに縁の下の力持ち的存在。東京オリンピック、さらには関西万博などといった機会でも、「ものづくりプラス」で技術力を発信してほしい」と述べた。