ミネベアミツミが発足

 ミネベアとミツミ電機は1月27日に経営統合、「ミネベアミツミ」が発足した。互いの技術を組み合わせて生活に身近な製品や仕組みを提案、IoT(モノのインターネット)を軸に独自技術を追求していく。当初の予定から2か月近い前倒しでの統合となった。両社の売上高(2017年3月期見込み)を単純合算すると7270億円で、従業員数は9万7000人(2016年3月末時点)となる。

 新たに発足したミネベアミツミでは、①軸受、②モータ、③センサ、④コネクタ、⑤無線通信、⑥電源、⑦アナログ半導体の「7本の矢」を成長事業に位置づけ、ミネベアが培ってきた軸受や加工技術、光学技術などと、ミツミの培ってきたセンサ技術などを組み合わせて動く人や物を追尾できる照明器具を開発するなど、IoTを軸に独自の技術や特色を活かした製品開発を進めていく。