日本自動車部品工業会、通常総会を開催

 日本自動車部品工業会(部工会)は5月25日、東京都千代田区の経団連会館で通常総会を開催、総会後の懇親会で挨拶に立った志藤昭彦会長(ヨロズ会長)は、米国など各国で保護主義の傾向が増す中で、各社がものづくりの競争力を高め勝ち残ろうと訴えた。

 志藤会長は、「トランプ政権の米国など各国で保護主義の傾向が進む一方で、自動車業界のグローバル化はますます進んでおり、この保護主義とグローバル化とは進む方向が違うものの、いずれの傾向からも、我々に徹底した競争力が求められることは間違いない。ものづくり力と、AI・IoT・ビッグデータを利用した方策など、競争力を高めれば必ず勝ち残れる」と強調した。

 続いて、岡野教忠副会長(リケン会長)の「事業環境がダイナミックに変遷する中で、各社が経営のかじ取りをしていかなくてはならないが、そのかじ取りの中で、適正取引など部工会の重要施策が寄与していくものと期待している」との挨拶で乾杯し、歓談に入った。
志藤会長挨拶する志藤昭彦会長