シェフラー、米国フォートミル拠点の生産能力を拡大し雇用を促進

 シェフラーは、同社の米国サウスカロライナ州にあるフォートミル工場の生産能力を拡大するほか新事務所を設立、インフラと作業環境を向上させる。これまでに3650万ドルを投資、105人の新規雇用をフォートミルで創出する。

 工場の生産面積を約3250m2拡大することにより、8速、9速、10速オートマチックトランスミッションで使用されるスラスト軸受のプレス加工、熱処理、取付けの能力が向上。また、新しい事務所には、約6000m2のスペースに最新のオフィス、さらにはマルチメディア対応のカンファレンスセンター、社員用レストランが用意されている。

 シェフラーは、米国拠点であるフォートミルの工場に加え、サウスカロライナ州スパータンバーグ、チェローでも工場を運営。8工場と3研究開発センターで約6000人を雇用している。シェフラーのクラウス・ローゼンフェルドCEOは、「真のパートナーとして長期的な価値を提供していくため、南北アメリカでの事業の一層の成長に取り組み、産業機械、自動車の両市場で設備と人への投資を米国内で行っている」と述べている。

開所式フォートミル新事務所の開所式の様子:左から2番目がシェフラーCEO のクラウス・ローゼンフェルド氏

新事務所最新のオフィス、カンファレンスセンター、社員用のレストランを含むフォートミルの新事務所