NTN、石川県にハイブリッド街路灯3 基を寄贈

 NTNは、創業100周年事業における地域社会との共生に向けた施策の一つとして、風と太陽光を利用して発電する「NTNハイブリッド街路灯」を石川県と同県羽咋市、同県羽咋郡志賀町に計3基を寄贈した。
18011601NTN石川県羽咋市・道の駅「のと千里浜」に設置された「NTNハイブリッド街路灯」

 同社では、引き続き他の地域においても寄贈を進め、防災や防犯対策に役立ててもらうとともに、地域でエネルギーを創出し、地域で消費する「地産地消型エネルギー」の提案を行うことで、低炭素化社会の実現に貢献していく。

 NTNは、今年3月1日に創業100周年を迎えるにあたり、これまでの支援に対する地域の人々への感謝と、これからも共に歩んでいくという思いを込めて、国内5地域に計17基の「NTNハイブリッド街路灯」の寄贈を予定しており、昨年8月には同社創業の地である三重県桑名市に5基の寄贈を実施している。

 石川県ではNTNは、NTN羽咋製作所とNTN宝達志水製作所、NTN志賀製作所、NTN能登製作所の四つのグループ会社で各種産業機械用軸受を製造しており、昨年7月にはNTN能登製作所に熱処理工場を新設して能登地区における軸受の一貫生産体制を確立、一層の競争力強化に努めている。

 今回寄贈された3基の「NTNハイブリッド街路灯」は、石川県立七尾東雲高等学校と、同県羽咋市の道の駅「のと千里浜」、同県志賀町の道の駅「ころ柿の里しか」に設置され、地域の災害避難場所への誘導灯や防犯照明灯、非常用電源として活用される。

 1月12日に石川県庁舎で寄贈式が行われ、谷本正憲・石川県知事と山辺芳宣・羽咋市長、小泉 勝・志賀町長に対し、井上博徳NTN副社長から目録が贈呈された。寄贈式で挨拶に立った谷本知事は「高校に設置された『NTNハイブリッド街路灯』は、次の時代を担う生徒たちへの環境教育としても役立てたい」と述べた。
18011602NTN寄贈式で:(左から)小泉 勝・志賀町長、北島英治NTN志賀製作所社長、井上博徳NTN副社長、石川浩二NTN 自然エネルギー商品事業部長、谷本正憲・石川県知事、山﨑貴史NTN能登製作所社長、山辺芳宣・羽咋市長