NTN、企業理念体系と企業理念行動指針を新たに制定

 NTNはこのほど、新しい企業理念体系と企業理念行動指針「NTNスピリット」を制定した。これは、同社が長期ビジョンに掲げる「世界中の従業員に企業理念が浸透し、自ら考え、自ら行動する企業」の実現に向けて新たに制定したもので、従業員が日々の業務を行う中で企業理念と自らの業務を関連づけることによって、より企業理念に対する理解を深め、実践を促すことを目的としたもの。

180501NTN02新企業理念体系

 同社は、創業100周年事業の一環として企業理念の浸透活動を進めてきたが、次世代を担う若い世代の従業員が中心となり、全世界の同社グループの従業員を対象に企業理念についてのアンケート調査を実施、これまで各地域の事業所・関係会社で大切にしてきた言葉や信条、モットーなどを参考に、約2年をかけて新企業理念体系を作り上げた。

 新しい企業理念体系では、創業者の精神である「開拓者精神」と「共存共栄精神」が礎となり、企業理念「存在目的」・「基本的価値観」を頂点に、同社グループの従業員が目指すべき意識や行動を明文化した企業理念行動指針「NTNスピリット」で構成された体系に変更する。

 また、企業理念行動指針「NTNスピリット」は、企業理念のもとNTNグループ全社員一人一人が目指してほしい意識や行動を明文化したもの。三つの信条と、九つの行動指針で構成。三つの信条は、木が育つ姿をイメージし、“開拓者精神で『挑戦』することで芽が出て”、“共存共栄精神で『協働』することで葉が育ち”、“『約束』を果たすことで花や実をつける。” さらに、三つ信条を、九つの行動指針として日々の仕事の場面と重ね合わせて実践していく言葉に置き換えている。

 同社では、今回新たに制定した企業理念行動指針「NTNスピリット」を自らの業務の拠り所とし、これまで以上に企業理念である「新しい技術の開発と新商品の開発を通じて国際社会に貢献する」を日々の業務で実践し、なめらかな社会の実現に貢献していく考えだ。