NTN、アフターマーケット事業の新販売体制で販売拡大を推進

 NTNは本年4月、国内のアフターマーケット事業の販売強化を目的に、アフターマーケット事業の国内支社と連結子会社のNTNベアリングサービス(NBS)を業務統合し、NTNベアリングサービスの社名を「NTNセールスジャパン」(NSJ)に変更しているが、このたび販売窓口をNSJに一本化した。

 これまで国内支社とNBSの二つの窓口で行ってきた国内のアフターマーケット事業向け販売を一本化することで、情報の集約を図るとともに、ユーザーのニーズをより早く正確に把握し、迅速に対応していく考えだ。

 新体制は、地域により窓口が重複していた事務所を一つに統合し、3支社、7支店、6営業所を窓口として全国のユーザーに対応する。サービス体制の統一により、ユーザーへの訪問頻度を向上させるとともに、的確な技術・生産対応を展開し、ユーザーとの一層の関係強化を図る。

 技術サービスについては従来どおり営業技術部門はNTNの産業機械事業本部が、展示会やキャラバン活動等についてはアフターマーケット事業本部アフターマーケット技術部が引き続き対応する。また、物流サービスについても、国内15ヵ所にある現倉庫を継続して使用する。

 NTNは、「アフターマーケット事業において、営業体制や代理店との連携の強化と、質の高いサービスの提供により、市場での競争力の強化に取り組んでいるが、今回、ブランド力を保持し、開発活動に強みを持つ支社と、スピード感や細やかな対応が強みのNBSのそれぞれの長所を集約し、さらに高みを目指してユーザーへのサービス向上に向けて邁進していく」としている。