バナー広告掲載のご案内

車輪用軸受装置

詳細を見るには、「特許公開番号」をクリックして下さい。
特許電子図書館のサイトに移動しますので、「文献種別」に“A”と入力して、「文献番号」に該当する番号を入力後、「文献番号照会」をクリックして下さい。
新たに表示されたページの文献番号をクリックすると、公開特許のすべての情報が閲覧できます。

出願人

NTN

課題

  1. 駆動輪側と従動輪側との軸受剛性を同一にすると共に、部品の共通化を図り低コスト化を達成した車輪用軸受装置を提供する。
  2. シールの密封性能の向上を図り、軸受性能を長期間に亘って維持することができる車輪用軸受装置を提供する。
  3. 構成部材の疲労強度を向上させることができる車輪用軸受装置を提供する。

解決手段

  1. ハブ輪4のアウター側の端部にすり鉢状の凹部14が形成されると共に、ハブ輪4の小径段部4bの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部7によって所定の軸受予圧が付与された状態で内輪5が軸方向に固定された従動輪側の車輪用軸受装置において、転動体3のサイズ、個数、ピッチ円直径PCD、転動体ピッチPおよび外方部材2が駆動輪側の車輪用軸受装置と同一仕様に設定され、ハブ輪4の車輪取付フランジ6の形状が、内周にトルク伝達用のセレーションが形成された駆動輪側のハブ輪と実質的に同一に設定されると共に、予圧量が、車両取付状態で駆動輪側の車輪用軸受装置と同一に設定されている。
  2. 車輪取付フランジ6の基部6bに金属環12が嵌着されてサイドリップ14a、14bを有するシール8が摺接され、金属環12が、ハブ輪4の肩部4eに外嵌される円筒状の嵌合部12aと、円弧状の湾曲部12bと、車輪取付フランジ6の側面6cに密着される円板部12cと、側面6cから軸方向に離間して延びる傘部12dとを備え、この傘部12dが、外方部材2’の端部外周に沿って僅かな環状の隙間を介して対向配置されると共に、外方部材2’の外周の金属環12の端部近傍に環状の排水溝17が形成され、この排水溝17が、溝底に円弧部17aと、この接線方向に傾斜角θからなる逃げ面17bが形成され、この延長線が金属環12の端部と交差するように配置されている。
  3. 転走面3が内周に形成され外周に車体取付フランジ1aを有する外方部材1と、転走面4を外周に有する内方部材2とを備える。内方部材2は、車輪取付フランジ9aを外周に有する回転輪9と別部材10との組み合わせからなる。前記外方部材1および前記回転輪9がいずれも鋼材からなる。これら外方部材1およびフランジ付き回転輪9は、表面部がマルテンサイト焼入れおよび高温焼戻しされた調質組織の部分であり、芯部がフェライトとパーライトからなる生材組織である。