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第9回ものづくりワールド名古屋

 

NTN、50年ぶりにユニフォームを刷新、本年10月から導入を開始

 NTNは、本年3月1日に創業100周年を迎えたことを契機に、従業員満足や働く意欲の向上を目的として、国内の製造・研究開発拠点で着用するユニフォームを50年ぶりに刷新する。本年10月より国内各事業所で順次導入を開始し、2019年4月からは新ユニフォームへ完全移行、約6,000人の従業員が着用する予定。

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白とコーポレートカラーの青を基調とした男女共通のデザイン:半袖(上写真)・長袖(下写真)の2種類を用意白とコーポレートカラーの青を基調とした男女共通のデザイン:半袖(上写真)・長袖(下写真)の2種類を用意

 ユニフォームの刷新は、従業員を対象としたアンケートで要望が多く寄せられたことをきっかけに検討を開始した。2017年に20~50代の従業員約50名が参加してユニフォーム刷新の委員会を立ち上げ、約1年をかけて試作・検証等を重ね、本年3月にデザインが最終決定した。

 同社では、創業100周年をきっかけとした今回の新ユニフォームの導入により、これまで以上に従業員が一丸となって、今後の事業展開を進めていく考えだ。

 新しいユニフォームの主な特徴は以下のとおり。

1.安全性・機能性の向上:かがむ作業にも配慮したストレッチ性の高い素材を使用しているほか、かがんだ際のつっぱり感の緩和や背中が見えないよう腰部に蛇腹(プリーツ)を入れた

2.デザイン:一層の成長・社会への貢献を目指す企業イメージを意識してコーポレートカラーである青と白を基調とした男女共通のデザインとしたほか、ボトムは透け感や汚れが気にならない濃配色とした

3.環境に配慮した素材:サトウキビを原料とする植物由来成分の生地を採用

4.マタニティ対応:ウエストがゴムタイプのマタニティデザインも用意